ここではHotkey Recieverの開発について書いていきます。
実装したい機能を列挙していって、それを実現するにはどうすればよいのか。開発側の視点から記事を書いていきたいと思っています。
⇒ Hotkey Recieverの目次はこちら
そもそも何をするソフト?
ホットキーをトリガー(契機)として何らかのアクションを起こさせるソフトになります。
「何らかのアクション」はスクリプトを記述したり、あらかじめ組み込まれたアクションを組み合わせることで実行させます。スクリプトエディタに関しては別途項目を設けて開発します。
ホットキーは実際にキーボードからの入力の他、ホットキーを発動させるマウスジェスチャソフトがあればその機能から、あるいは物理的なデバイス用のドライバーを利用し、デバイスにホットキーを割り当てることにより発動させることも可能かと思います。
機能面からの分類と記事へのリンク
利用目的
・複数のウィンドウを開いている場合にホットキーで目的のウィンドウを一発で前面に表示させる
・何らかの事情でウインドウ位置がバラバラになった場合にホットキーでウィンドウを再配置する
内部処理
・ソフトウェアを起動するとタスクトレイに常駐しホットキー入力を待つ。
・ソフトウェアの終了はトレイアイコンを右クリックしてコンテキストメニューから終了を選択。
・指定したウィンドウがアクティブの時に起動するホットキーを設定
■ ホットキークラスの作成
・ホットキーを受ける処理
・登録すべきホットキー定義と登録しておくリストを作成
ToDoと対策と記事へのリンク
ToDo内容 | 状態 | 備考 |
アプリケーションをタスクトレイに配置&コンテキストメニューの処理 | 未着手 | 各種コンポーネントで処理 |
ホットキーを受ける処理 | 未着手 | |
ホットキーリストのレコード定義を設定 | 未着手 | どのホットキーを登録するかということと付属して登録すべき項目の設定 |