ここではスクリプトエディタの概要について書いていきます。
細かな点や開発状況については別記事で上げるとして、ここではそれらの記事をまとめてスクリプトエディタの現状をご紹介します。
スクリーンショット(画面は開発中の画面です)
基本画面です。ここに簡単なスクリプトを書いて実行ボタン(ツールバーの赤い右向きの三角ボタン)を押してスクリプトを実行します。
簡単なスクリプトを直接書いて実行させる際に使用します。
画面下部はログウィンドウです。
フルソース画面です。スクリプトを実行する際にはユーザースクリプトやシステムスクリプトを統合してスクリプトエンジンに渡すのでそのソースです。
エラー行表示もフルソースに対して提示されます。
読み取り専用になります。
ユーザースクリプト画面です。ここはユーザーさんが作るスクリプトを保存しておくエリアになります。
ツールバーにも保存ボタンはありますがソフトウェア終了時に自動的に保存されます。
こちらはシステム側で用意するスクリプトになります。それなりに共用できる関数を用意する予定です。
こちらもユーザーさん側で修正はできますが、バージョンアップをした際には上書きされるので可能であれば手を加えないことをお勧めします。
イベントスクリプト入力画面です。スクリプトエディタや組み込んだソフトのイベントに応じて呼ばれるスクリプトになります。
例えばソフトウェアが起動した際に呼ばれるスクリプトであるとか、ソフトウェア終了時に呼ばれるスクリプトなどです。
これらの「ソフトウェア起動」「ソフトウェア終了」とういのがイベントと呼ばれます。
クイックスクリプトの入力画面です。ツールバー上の紫の数字ボタンを押すことで起動させることができるスクリプトを記述します。
ツールバー上には数字ボタンの隣に入力ボックスがありますが、そこにパラメータを入れてスクリプトに渡すことができます。
プラグイン管理画面です。機能を追加したいという場合はプラグインという形でスクリプトを追加できます。
できることはスクリプト内でできることに限られますが、他のソフトに組み込んだ場合はそのソフトの機能を利用して何らかの処理をさせたりすることも可能にする予定です。